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ハイレゾを楽しむために必要な音響機器

KORG USB DAC デジタル→アナログ 変換器 フォノ入力対応 1bit DS-DAC-10R ハイレゾ オーディオ リッピング

 

さて、では実際にハイレゾを楽しむためにはどんな必要音響機器があるのでしょうか?基本的にハイレゾ音源をそのまま出力しようとすれば、どうしてもそれ相応の音響機器が必要になります。

 

ゼロから全部揃えようとするとかなりの出費になってしまいますが、ハイレゾ環境を実現するための機材は、パソコンなどをうまく利用すれば、手持ちのデバイスに少し足すだけでも構築できる場合があるのです。ちなみにパソコンを持っていない人の場合は、いろいろな環境を整えることになります。

 

自宅でじっくりハイレゾを鑑賞するにはやはり据え置き型の機材がしっくりくるでしょう。そして、据え置き環境でもPCを使って聴くのが安上がりということです。PCでハイレゾ環境を整えるならシンプルに実行できます。必要機材は意外に少なく、それは「USB DAC」だけです。それを好みによってヘッドフォンで聴く、スピーカーで聴くなどを選べばいいのです。

 

いわゆるUSBポートから電源をもらえるバスパワー駆動式の据え置きUSB DACは、現在人気で、バッテリーを内蔵したポータブル型より製品の選択肢も多くなっています。対応フォーマットが充実しているのは、フォステクスの「HP-A4」というUSB DACで、これなら、24bit/192kHzまでのWAV/FLACに加えて、2.8/5.6MHzのDSDにも対応しています。

 

ソフトは、フォステクスの別途無償配布版の「FOSTEX-AudioPlayer」というPC/Mac用ソフトをインストールすれば、すぐにもハイレゾ音源を楽しめます。再生フリーソフトは「KORG Audio Gate」、「TEAC HR Audio Player」などもあり、これでDSD音源をPCで再生できます。

 


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